不動産売却の基礎知識

不動産売却の流れを知る

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不動産売却ってどのように進むのでしょうか。

一般的な流れを知らない方のために、不動産売却の流れを解説します。

おおよその流れを知ることで、不動産売却に向けた行動がとりやすくなります。

 

物件の売却を考える

まずは不動産の売却を考えます。

大切なのは、「いつまでに・なぜ物件を売却するか?」を明確にすること。

「なんとなく売却したい…」という考えだと、条件が提示されても売却の決断ができない状況に陥ります。

 

「●●万円で売りたい」

「●月●月までに売却したい」

「1日も早く売却したい」

「引き取ってくれる人がいればいくれでもいい」

 

様々な売却目的がありますが、

あなたが不動産売却する目的や優先順位がはっきりしないと高い満足感の高い不動産売却にすることは難しいでしょう。

まずは、なぜ売却する必要があるのかを明確にすることが満足度の高い不動産売却につながります。

 

ポイント
なぜ売却するかを明確にする。

 

売却予想額を知る

売却予想額を知る方法はいくつかあります。

近くの売買事例を参考にする方法や、不動産会社に直接査定して貰う方法。

不動産会社に直接査定してもらったほうが正確ですが、無料のツールを使っておおよその相場を知ることもできます。

 

自分で相場を調べる

 

不動産会社に査定してもらう

  • 個別に査定を依頼する
  • 一括査定をする

 

ポイント
一括査定をすると、査定金額を知ることに加え、やりとりをとおして不動産会社の相性を知ることができます。査定額も大切な判断要素ですが、会社との相性も大切にしてください。

 

売却を依頼する

不動産会社に売買を依頼する場合は、「仲介契約」を結ぶ必要があります。

あなたが納得できる仲介契約を選ぶことが納得できる不動産売却につながります。

 

専属専任媒介契約

仲介を1社の不動産会社にのみ依頼する契約。他の不動産会社に仲介を依頼することは契約で禁じられます。

専任媒介契約

専属専任媒介契約と同様の契約。自分が見つけた相手方とは、不動産会社を通すことなく契約できる。

一般媒介契約

複数の不動産会社に同時に仲介を依頼することができる契約。自分で見つけてきた相手とも、不動産会社を通すことなく契約できる。

 

売却活動をする

仲介契約後は、不動産会社が買主を探します。

良い条件の物件だと数週間で買主が決まる場合もあるし、悪い条件だと何年も買主が見つからない場合も…

相場より高く物件を売却したいと思うのが人間の性です。金額や期間、優先させるべき条件を決めて売却希望額を設定しましょう。

条件面、金額面で買い取り希望者が見つかったあとは、飼い主による物件の現地確認です。

内覧の際は、事前に物件を整理整頓しておきましょう。

 

不動産会社が買主を見つける方法としては、以下の方法があります。

  • 折込チラシ
  • ホームページへの掲載
  • レインズ(指定流通機構)への登録
  • 不動産会社の顧客同士での引き合わせ

 

売買契約を結ぶ

売主と買主で売買の意思が固まった後は、売買契約を行います。

売主と買主の間で決める主な事項は、

  • 売買物件の説明
  • 売買金額、手付金の説明、支払日
  • 所有権の移転日
  • 付帯設備の引き継ぎ確認
  • 租税公課の精算
  • 契約成立後の物件滅失・毀損について
  • 瑕疵担保責任

 

物件の引き渡し

契約を終えたら、いよいよ不動産の引き渡し。

必要になるの手続きは以下になります。

  • 所有権の移転
  • 抵当権の抹消
  • 引っ越し
  • 鍵の引き渡し

 

税金を支払う

不動産を売却した年は確定申告が必要になります。

不動産の取得価格と売却価格によって以下の申告が必要になります。

  • 不動産譲渡益
  • 不動産譲渡損失

 

終わりに

一般的な不動産売却の流れを解説しました。

今回解説した一連の流れで、売却するまでで特に大切なのは売却の目的を明確にすること

目的が定まらなければ満足感の高い不動産売却はできません。

不動産の売却を考え始めたら、「いつまでに・なぜ物件を売却するか?」を考えてみましょう。







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